【料理器具】失敗しない!!まな板の選び方!!

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どのようなまな板を選べばよいのか知りたい。

まな板の種類や作るのに使われている材料がたくさんあり、どれを選べばよいのかわからない。

さらに、まな板に使える他の道具があれば知っておきたい。

このようなことについて解説していきます。

 

まな板の選び方

①用途に合わせて選ぶ

②手入れの仕方を確認する

 

 

 

1.まな板の選び方

1-2.まな板の形や大きさ

まな板には用途に合った大きさや形があります。ただ見ただけで「これがいい」と判断するのではなく、何に使うのかをよく見なければいけません。

 

まな板の小さいものはフルーツなどの小さいものを切るときに便利です。大きいまな板でもできることですが、小さいまな板だと持ち運ぶことができるので、キッチン以外でも使うことができます。

 

一般家庭にあるまな板は大体中ぐらいのサイズで、ほとんどのものに使うことができます。使うことのできない食材の例としては、大きな魚などです。

最後に魚市場などでよく見かけるとても大きなまな板は、大きな魚や肉を捌くときに使われます。

 

これらがまな板の大きさからの主な用途となります

 

1-2.まな板を作るのに使われる主な材料。

まな板には種類があり、今回は三種類紹介します。

①木製

木製のまな板がある家庭は多いと思います。木製の中でも木によってさまざまな種類にさらに分けることができますが、今回は、木製という一括りで話していきます。

 木製の特長としては、包丁の刃が悪くなりにくいです。木はやわらかく、しなやかなので、刃を痛めにくいです。

デメリットとしては木なのでしっかり手入れしていないとかびます。

 

②プラスチック製

最近はプラスチック製のまな板を使う人も増えていると思います。プラスチック製のまな板の特長は漂白剤が使えることです。プラスチックは化学薬品に強いのでその点でプラスチック製は便利です。

デメリットとしては、熱に弱いです。熱を与えると溶けたり、変形して今うので注意が必要です。

   

 

③ゴム製

ゴム製のまな板を使っている人はあまり見かけませんが、かなり良いです。包丁の刃を痛めにくく、ゴムだからやわらかいと思う方もいるかもしれませんが、硬く、丈夫です。

デメリットとしては、値段が高いです。それと、まな板本体が重いです。

 

 

2.まな板の手入れの方法

2-1.まな板の基本的な手入れ方法

 ①洗剤をたわしまたはスポンジなどにつけてまな板の表面を洗います。この時になるべく裏表両方洗っておいたほうが良いです。

理由は、裏を洗わず、次の時にその面を使ってしまうと菌が食べ物に移ってしまうからです。

 

②木製の場合はよく水を切り、立てて干して終わりです。

プラスチック製、ゴム製の場合はもしも肉や魚を切ったのであれば漂白剤を使用し、殺菌します。

その後によく水を切り、干せば終わりです。

注意点としては、これはすべてのまな板に当てはまりますが、立てて干すときに、まな板の接地面との間に水を残してはいけません。水があると雑菌が繁殖してしまい、洗った意味がなくなってしまいます。

2-2.まな板を作るのに使われている材料による特徴

 まな板を作るのに使われている材料によって、特徴があり、上で紹介したように漂白剤が使えるや熱に弱い、重いなどの特長があります。

これも用途によって選ぶと良いです。

例えばプラスチック製のまな板は、軽いので、小さめのものを買い、持ち運び用にするなど。

このようにすることで、後々自分が苦労せずに済みます。

 

2-3.合わせてほしい道具

 合わせてほしい道具として、まな板立てをおすすめします。

なぜかというと、干すときに接地面に水があってはいけないといいました。まな板立てがあると置く場所に接することなく立てておくことができるので、雑菌の繁殖を最小限にとどめられます。

 

 

最後に

これらの重要ポイントを守っていくことで料理もさらに楽しくなっていくと思います。

ぜひ今回紹介したものを参考にしてみてください。

 

 

 

 

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